好評のアニメで英語シリーズ。『推しの子』第6弾です!
前回では恋愛リアリティショー「今ガチ」の撮影が始まり、
今回の第6話はいよいよ話の中心に。海外でも1話に匹敵するほど反響があったエピソードになりました。
ということでこの記事では、第6話に出てきた印象的なセリフとその英訳を紹介。そして、日常英会話にも応用が利くように、ちょっとだけ解説をしますね。
アニメで英語を学べば断然おもしろい。難しく考えず、まずは楽しんでくださいね!
ちなみに、この話数以降のネタバレは一切ないので安心してください!
推しの子:OSHI NO KO
エゴサーチ:Egosurfing
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【セリフ①】星野アクア/Lies are also the best way to protect yourself.
ルビーの「ヤラセが少ないことにいいことじゃない?」という発言に、アクアなりに思うところがあり
「ウソは身を守る最大の手段でもあるからさ」
Lies are also the best way to protect yourself.
- “Lies”は名詞であり、ここでは「嘘」という意味で使われています。
- “also”は副詞であり、「また」という意味で、他の方法と同様に「嘘」も自己防衛の方法であることを強調しています。
- “the best way”は「最善の方法」
- “to protect yourself”は「自己を守るため」
「推しの子」という作品において”嘘”というのは一つのテーマになりそうですね。なんだかんだで双子は仲がいい。
【セリフ②】黒川あかね/I need to work harder to leave a mark.
ショーの中で存在感を出せていないあかね。真面目な性格もあり、焦りが募る
「頑張って爪痕残さなきゃ」
I need to work harder to leave a mark.
- “need to”は「~する必要がある」
- “work harder”は「もっと頑張る」という意味です。”work”は動詞であり、”harder”は副詞として修飾しています。
- “to leave”は不定詞の形で、動詞 “leave” の前置詞として使われています。ここでは「残す」という意味になります。
- “a mark”は「印象や影響」という意味で、ここではあかねが出演しているショーでの存在感を指していますね。
あかねちゃんは真面目でいい子なんですね。ここからなんだか不穏な空気が、、
【セリフ③】有馬かな/Let me state this! Ninety percent of idols all egosurf!
SNSの使い方が、まだまだ一般人感覚なルビー。芸能界の先輩であるカナからの忠告。
「断言するわ!アイドルの9割はエゴサしている」
Let me state this! Ninety percent of idols all egosurf!
- “Let me”は、「私にさせてください」
- “state”は「述べる」
- “Ninety percent”は「90%」という割合を示す表現です。
- “egosurf”は「インターネット上で自己顕示欲を追求する」という意味、日本語で言うエゴサですね。
たしかに自分プロデュースという観点からも、芸能人にとってエゴサは重要なのかもしれません。ルビーとカナの関係性が好き。
【セリフ④】MEMちょ/You old-timer!
ネットやSNSにまったく興味がないアクア。YouTuber MEMちょからしたらは、、
「じじくさ…」
You old-timer!
- “old-timer”は「昔風の人」「年配の人」という意味の表現です。使い方によって、尊敬と軽蔑どちらの意味にもなり、冗談としても使われますね。
アクアの中身は、リアルに転生おじさんなので仕方ないですね笑
- Whippersnapper: 「若造」、年配の人が若い人や子供を揶揄する際に使われる
- Couch potato:「だらけ者」、 テレビやコンピューターの前でずっと座っている人
- Chatterbox: 「おしゃべり魔」、話しすぎる人やおしゃべり好きな人
- Smart aleck: 「うぬぼれ屋」、知ったかぶりをする人や傍若無人な態度を取る人
【セリフ⑤】星野アクア/I don’t mean you any harm. Please just clam down.
自暴自棄になるあかね。身を投げる寸前でアクアに助けられる
「俺は敵じゃない 頼むから落ち着いてくれ」
I don’t mean you any harm. Please just clam down.
- “don’t mean”は「~を意図するつもりはない」
- “harm”は「害」という意味の名詞です。
- “Please”は「どうか」という意味で、丁寧な依頼や願いを表します。
- “just”は「ただ」という意味で、ここでは以下の冷静になることを強調しています。
- “calm down”は「冷静になる」
あかねちゃん本当に助かってよかったです
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まとめ
今回は、『推しの子』第5話「エゴサ」に出てきた印象的なセリフとその英訳を紹介しました。
第6話では、ショーの中で爪痕を残さないといけないというアカネちゃんの焦りと事故。それに伴うSNSの闇が描かれていました。いろいろ考えさせられることが多い回でしたね。
引き続き『推しの子』を楽しみながら、英語を身につけちゃいましょう!
海外の反応はコチラの記事にまとめてあります
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