好評のアニメで英語シリーズ。『推しの子』第5弾です!
前回は、顔がかわいいこ↓ このラストカットで終わりましたね。
ということで今回は、第5話「恋愛リアリティショー」に出てきた印象的なセリフとその英訳を紹介。そして、日常英会話にも応用が利くように、ちょっとだけ解説をしますね。
アニメで英語を学べば断然おもしろい。難しく考えず、まずは楽しんでくださいね!
ちなみに、この話数以降のネタバレは一切ないので安心してください!
推しの子:OSHI NO KO
恋愛リアリティショー:Reality Dating Show
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【セリフ①】ルビー/What took you so long? かな/Huh?You can wait there forever.
アクアから大事な話があると呼び出され、気が気じゃないかな。だけど、公園で待っていたのはアクアとルビー二人だった。
ルビー「遅いじゃない」 かな「はあ?永遠に待ってろ」
What took you so long? Huh?You can wait there forever.
“took”は「takeの過去形」ですね。”take(人)( 時間)”で「人が時間を必要とする」となります。なので、直訳すると「あなたがそんなに長く時間必要だったことは何?」。友達との待ち合わせなど、日常的に使えるので、フレーズごと丸暗記でもOK。
“wait there forever”は「そこで永遠に待つ」。ここでの”can” は、相手に対して強い意志や命令を表しています。
2人の掛け合いが個人的に好きですね。ルビーがかなを軽い感じで扱ってるのと、かなの必死な感じが絶妙で面白い。
- Can you let me borrow your pen?(ペンを貸してもらえる?)
- This song always makes me cry.(この歌はいつも私を泣かせる)
- I had my car repaired by a mechanic.(車をメカニックに修理してもらう)
- I’m going to getmy hair cut at the salon tomorrow.(明日、美容室で髪を切ってもらう)
【セリフ②】斉藤ミヤコ/Welcome to Ichigo Production. We’re happy to have you onboard.
アクアの申し出を断れなっかたかな。契約書にサインをしてしまう。
「苺プロへようこそ 歓迎します」
Welcome to Ichigo Production. We’re happy to have you onboard.
“Welcome” は、”ようこそ” や “いらっしゃいませ” などの意味ですね。 to以降、参加する場所や会社や組織の名前がきます。
“We’re happy to”は「~でうれしいです」。 “onboard” は、その会社や組織に参加するという意味で、船舶に乗るというイメージ。つまり、新しい人が会社やグループに参加することを強調する表現です。 “onboard” の代わりに “with us” や “in our team” などの表現を使うこともできますよ。
なんだかんだで押しに弱いかなちゃんなんですね。
- I’m delighted to inform you that you have been selected for the job. (あなたが採用されたことをお知らせできて大変喜んでいます。)
- She‘s pleased to accept your proposal. (あなたの提案を受け入れて満足しています。)
- We’re excited to announce the launch of our new product. (新しい製品の発売を発表できてわくわくしています。)
【セリフ③】星野アクア/What a drag.
恋愛リアリティショーの中では好青年を演じるアクア。でも、その本音は、、
「だる…」
What a drag.
“What a” という表現は、英語で驚きや感動を表現するいわゆる感嘆表現。例えば、「What a beautiful sunset!」(何て美しい夕焼けだ!)、「What a surprise!」(なんて驚きだ!)などの表現になります。
“What a”の後ここでは、”drag” 。日本語でいうところの「引っ張る」や「引きずる」という意味を持ちますが、ここでの “drag” は、日常的には「退屈でつまらないこと」や「嫌なこと」などを指すスラング表現になります。
恋愛リアリティショーでも、今後波乱が起きそうですね!
- What a mess – 「めちゃくちゃだ!」ひどく混乱した状況
- What a shame – 「残念すぎる!」悲しい出来事や状況
- What a disaster – 「大災難だよ!」大変な失敗や災害的な出来事
- What a joke – 「嘘でしょ!?」冗談のような出来事や言動
【セリフ④】鷲見ゆき/I may be able to kiss if it’s you.
撮影現場、「臆病で前にガシガシ行けない」と言っていた鷲見ゆきだったが、、
「私 君にならキスできるかも」
I may be able to kiss if it’s you.
“may”は、『推量』を表しています。ここでは、キスできるかもしれない(でも、できないかもしれない)という感じですね。
「If it’s you」という表現は、条件を示すフレーズで、「もし、あなたがその条件を満たすならば」という意味を持ちます。ここでは、このショーの最期カップルになったのが、アクアならという条件でしょう。
鷲見ゆき、世に言うサークルキラーというやつでしょうか、、こわ
- It may rain, so don’t forget to bring your umbrella.(雨が降るかもしれないから、傘を持って行かないと)
- He may not be interested in going to the party, but let’s invite him anyway.(彼はパーティーに興味がないかもしれないけど、とりあえず招待しとこ)
- They may have forgotten about our meeting, so I’ll send a reminder email.(彼らは私たちのミーティングを忘れてしまったかもしれないから、リマインダーを送ろう)
【セリフ⑤】ぴえヨン/I make 100 million a year.
クラスの隣の席になったルビーとみなみ。いち早くルビーがとった行動に対して
「僕 年収1億だよ」
I make 100 million a year.
英語では、”主語 make (金額)(期間)”を使って人の収入を表す表現が一般的です。その金額がどの期間に適用されるかを示すために、ここでは”a year”「一年間で」(年収)となっていますね。
“million”とは、「100万」を表す英単語です。つまり、”100 million”という表現は、「1億」という意味になります。ちなみに「10億」は、次の単位を使い”1 billion”と表現されます。
いつか言ってみたいセリフですね。ぴえヨンさんは見た目にインパクトありすぎますが、めちゃくちゃ常識人な感じがしました。
- Thousand(千): 1,000
- Million(百万): 1,000,000
- Billion(十億): 1,000,000,000
- Trillion(兆): 1,000,000,000,000
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まとめ
今回は、『推しの子』第5話「恋愛リアリティショー」に出てきた印象的なセリフとその英訳を紹介しました。
第5話では、かなちゃんが苺プロに所属・アイドル活動開始、そしてアクアの恋愛リアリティショー参加など、いろいろ始まってきた感じがしましたね。今後も楽しみです!
これから『推しの子』を楽しみながら英語を身につけちゃいましょう!
海外の反応はコチラの記事にまとめてあります
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