大人のやり直し英語おすすめ本9選【レベル別】

大人のやり直し英語おすすめ本9選

英語の参考書はたくさんありすぎて、どれを選んだがいいか分からない

英語の参考書、一冊をちゃんと読んで自分のものにするまでには、それなりの時間と労力が必要ですね。どうせ同じくらいの時間と労力をかけるなら、価値のある参考書にかけたいはず。

この記事では、社会人に本当におすすめしたい『大人のやり直し英語おすすめ本9選』をご紹介。
英文法単語英会話のジャンルからそれぞれ選んでします。

同じ英語を学習している立場の私として、私が実際読んで本当によかった英語の参考書のみご紹介しています。

それでは、早速まいりましょう!

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【英文法】で学ぶのにおすすめの本

中学レベルの英語を総復習するのに最適な本。予備校で有名な東進さん本で、しかも表紙に大学受験とは書いてありますが、学生というよりむしろ久しぶりに英語の勉強をはじめるという大人の方にピッタリです。

私もそうでしたが、久しぶりに英語をやろうするとどうしても抜け落ちている文法知識があります。この一冊を持っていればそういう抜けを一通りカバーできるので安心ですね。

初心者の方、英語に少し苦手意識のある方のはじめの一冊におすすめします。

ネイティブが英語を話す際に、イメージしている英語のコアが理解できる。

正直、こちらの本はこの一冊で英文法のすべてがわかるというタイプの本ではありません。ですが、私はこの本を読んで目から鱗が落ちました。この本を読む前と後では英語のとらえ方がかわりました。

この本で書かれている英文法のコアをあらかじめ作っておくと、英文法がただの丸暗記ではなくなります。さらに応用がかなり効くようになるでしょう。

ぜひ英語学習の早い段階で、読んでほしい一冊です。

網羅性のある初級英文法最強の本。超初級というよりはある程度英文法知っていて説明はシンプルでいいので一気に総復習したい人向けです。

本と連動している付録のCD、もしくは専用サイトからダウンロードできる音声ファイルがありますが、そちらがかなりいいです。音声を聞いて実際自分で声に出すことでリスニングやスピーキングの練習にもなります。さらに記憶に残りやすくなりますので、効果は一石三鳥か四鳥くらいあります。

基礎固めはもちろん、さらにはTOEICや英検も視野に勉強していこうとしている人にも自信を持っておすすめします。

【単語】を覚えるのにおすすめの本

英単語をおぼえる際にまず英語の語源を知ろうというもの。一見遠回りのように感じますが、一度語源を理解すると語彙が芋ずる式に爆増します。

私たち日本人ははじめてみる漢字でもその部首やつくりでその意味が何となく分かりますよね。それと同じように英語でもその意味がわからなくても、語源を理解していれば、その単語を形作っている接頭辞や語根でなんとなくその意味を予想することができるようになります。

こちらの本は正直もっと早く出版されてほしかったもっと早く出会いたかったと思うレベルです。英語学習の初期に読むほど効果のある本。初心者の方におすすめです。

超シンプルな英単語本。英単語をおぼえるのは本を何周もする必要があります。ですので、このくらいシンプルなほうが都合がいいです。

大人のやり直し英語は難関大学を受けるわけではないので、必要な英単語このくらいの数で十分。逆にいうとこのくらいおぼえておかないと毎回わかない単語に出会ってしまって効率が悪いですね。

後は、ビジネスや日常会話ごとに自分が必要とする単語は違ってきますので、必要に応じてプラスしていきましょう。

単語の基礎固めとして初級者におすすめです。

英語系YOUTUBERとして有名なATSUさんの英単語本。英単語本としてはかなり実践的な内容が詰め込まれています。

大学受験やTOEICなどの試験で必要な英単語から日常会話で使うような単語まで、広範囲にバランスよく収録されています。

大学受験対応となっていますが、正直受験生はもっと受験特化型の効率のいい英単語を使用したがいいでしょう。むしろ大人のやり直し英単語としてピッタリな本だと思います。

この本は英語本一冊目というよりは、ある程度英語力ついた上で読んだほうが楽しく読める本です。ですので中級者の方におすすめですね。

【会話】を上達させるのにおすすめの本

英語ネイティブの子どもがおぼえる順に、英会話のパターンが紹介されています。

実際にネイティブがおぼえる順に書かれているということは、会話に必要な順とも言えるし、より自然におぼえやすい順だとも言えますね。

段階はそれぞれ「6歳まで」「8歳まで」「12歳まで」「ティーンまで」と4つにわけられています。なので、この本の英会話のレベルはティーンまでとなりますが、正直に日本人の私たち使う英会話としては十分過ぎますよね。

また、フレーズごとにある解説もかなりわかりやすくて、知識が増えていく感覚がうれしくてスラスラと読めます。これもおぼえる順で書かれている効果なのでしょうか。

とても簡単なフレーズからはじまりますし、解説もおもしろく丁寧なので初心者の一冊目英会話本としてピッタリですよ。

英会話フレーズと英会話トレーニング法がまとめられた本。だいたい基本の英会話がマスターできるよう一か月の学習スケージュールとその日の学習法が分単位でコーチングされています。

また、フレーズごとにあるちょっと他の英語の参考書では見ないような独特のイラストがあります。そのイラストとセットで英語フレーズが嫌でも記憶に残りますよ。

本にある英会話フレーズはかなり厳選されいます。主語はあえてIとYouに絞ってあり、その他のhe,sheなどは省略していて潔ささえ感じます。まずは英会話の基本であるIとYouをマスターしたあとで、私たちは主語のパターンは増やしていきましょうね。

楽しく英会話の基本を身につけたいという初心者の方におすすめです。

認知神経科学も研究されているニック先生。そのニック先生によって考案されたA4一枚勉強法は、私たち日本人が覚えやすいようにA4に英会話の基本がまとめられています。

英語の分野に限らず、日本人はどうしても隅から隅まで丁寧に説明してしまう傾向がありますよね。それはよく言えばとても親切なんですけど、正直使わないようなこともたくさん含まれる。

この本に書かれている英会話は、本当に簡単な英会話をベースにかなり応用の効く実践的かつ合理的な英会話術です。また、私はこの本によって「日本語で訳した英語」と「伝わる英語」のギャップを強く感じましたね。

記憶用のA4のシートは付録として本に付いていますし、本購入者はダウンロードできます。でも、個人的にはそのシートをベースに一度自分用のシートを作り、それを持ち歩くとさらに頭に入ると感じました。

基本的な英文法を理解し、より実践的な英会話術をもとめる中級者以上の方におすすめです。

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まとめ

この記事では、『大人のやり直し英語おすすめ本9選【レベル別】』を紹介してきました。

いずれの本も私が実際読んでみてよかったものばかりです。できれば繰り返し読んでいただき自分の英語力をあげていってくださいね。

もしあなたが本気で英語を話せるようになりたいなら、スピーキング特化の英語オンラインコーチを使う手もあります。無料カウンセリングもやっているので、一度相談するのもいいですね。

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